ど忘れは、脳の老朽化!?

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「ど忘れ」とは

知っているのに思い出せないことって
皆さんよくありますよね?
僕もあります。これを「ど忘れ」と言います。

この時に感じる
「確かに知っている」という感覚を「既知感」と呼びます。

記憶を取り出す

記憶が蓄えられる「側頭葉」に向かって、
「前頭葉」から「こういうものが欲しいんだけど」といった信号がいきます。

「既知感」は記憶の読み出しの最初のステップです。
「既知感」から記憶を取り出せないときに、「ど忘れ」が生じるのです。

そこから、一生懸命思い出そうとする中で、
思い出したいものに関連したイメージをたどったり、
そのことを記憶したときの場面や場所を手掛かりにするなど
脳がさまざまな手段を総動員することで
脳が活性化している感覚がある
と言われています!!

記憶を呼び覚ませ!

一生懸命思い出そうとすることは、
創造のプロセスに似ています!

→何かを作り上げる時と同じ働き!!

「ど忘れ」を思い出したとき
新しいものを生み出したときは、
同じように「やった!」という高揚感があります!
この瞬間に、「ドーパミン」が分泌され創造する回路が強化されます!

ドーパミンの強化学習についての記事はこちら↓

「ど忘れ」を老化現象と決めつけて思い出すことを諦めずに
なんとか思い出そうと頑張れば、
いつまでも若々しい創造力を保てると思います!
なので、「ど忘れ」は創造力を高めるチャンスです!!
逆に若さを保つために、利用しましょう!!!

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