全員が褒めると伸びるタイプ

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あなたは褒めると伸びるタイプ!?

「褒めると伸びるタイプ」って言われたことありますか!?
僕は、「褒められると伸びるタイプ」だと思っています!!!

褒められると脳では
報酬系の「ドーパミン」活動が
何倍かになる
ことが分かっています。
つまり、脳が喜んでいるということです!

褒め方のポイント

STEP
褒めるタイミング⇒すぐに!!

ドーパミンによる報酬系の活動の特徴というのは、
原因となった行為と近い時間にやらないと
意味がなくなってしまうということです。
ですから、その場で即座に褒める事が大事なのです!

STEP
特定性⇒具体的に!!

「おまえすごいな」といったほめかたは特定性がありません。
そうではなく、その人がどう進歩しているかを
具体的に特定してほめると効果があります。
(例)「先月と比べるとこれだけ伸びたじゃないか、すごいぞ」

トップアスリートにコーチが必要な理由

世界ランク1位であったら
コーチに教えることはないのではないか?
僕は小さい頃は、そんなことを思っていました。

しかし、あるオリンピック選手は
「どんなトップアスリートでも、コーチが付いている方が伸びる」
言っていました。

その時のコーチングのポイントは、
本人から見えないような課題や素晴らしさを、
具体的にフィードバックしてあげることだそうです!

褒めてあげれば脳も喜んで成長していきます!
コーチングの役割というのは、
非常に高度なものだと思います!

褒めることの効果

褒められると脳内に
「ドーパミン」と「セロトニン」という神経伝達物質が分泌される。

「ドーパミン」はやる気を生じさせ、
「セロトニン」は安心感や安らぎを生じさせる。

さらに、褒めた側も褒められて喜んでいるのを見て、
自分の成果であると感じ、やはり「ドーパミン」が分泌される!

「褒められた側」
・ドーパミンが分泌されやる気が出る
・セロトニンが分泌され精神的に安定する
・褒められた行動の回路が強化され、その行動を取りやすくなる
・ほめてくれた人への信頼感を覚える

「褒めた側」
・相手が喜んでいる様子が自分の成長であると感じ、ドーパミンが分泌
・自分が褒めているのに、脳は褒められていると錯覚しドーパミンを分泌

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