肩甲骨を使えると下っ腹が引き締まる!?【筋連結】

はじめに

皆さん、下っ腹を引き締めたいと思ったことはありませんか?

実は、肩甲骨をうまく使うことで、
下っ腹を引き締める効果が
期待できるのです!!

今回は、肩甲骨の使い方と
その効果について詳しくご紹介します!

1分間動画で見たい方

筋連結とは?

筋連結とは、筋が同じ方向に走行し、
互いに影響を及ぼし合う
関係のことを指します!

具体的には、前鋸筋と外腹斜筋が
その典型例です!!

この2つの筋は、
筋連結により、前鋸筋が収縮すると
外腹斜筋も収縮しやすくなります!

前鋸筋と外腹斜筋の関係

前鋸筋は肩甲骨の前方突出や
外転に関与し、
肩甲骨を安定させる役割を果たします!

一方、外腹斜筋は腹部の側面に位置し、
体幹の回旋や側屈に関与します!

前鋸筋が上手く使えないと、
外腹斜筋も収縮しにくくなり、
結果的に下っ腹を引き締めるのが
難しくなるのです!

肩甲骨の動きと下っ腹の引き締め

肩甲骨の前方突出や外転を行うことで、
前鋸筋を効果的に使うことができます!

特に、四つ這いや肘立ての
姿勢を取りながら行うと、
前鋸筋が活性化しやすくなります!

これにより、
外腹斜筋も同時に働きやすくなり、
下っ腹の引き締め効果が
期待できるのです!!

効果的なエクササイズ:レッグプルフロント

レッグプルフロントは、
前鋸筋と外腹斜筋を同時に鍛える
効果的なエクササイズです!

このエクササイズを取り入れることで、
肩甲骨の使い方が改善され、
下っ腹の引き締めが
より効率的に行えます!!

レッグプルフロントのやり方

  1. 四つ這いの姿勢をとります。
  2. 両手を蝶々の形にして
    ローラーに乗せ肩の真下に配置。
  3. 両足を後方に伸ばし、
    つま先で床を支えます。
  4. お腹を引き締め、
    体が一直線になるように意識します。
  5. 片足を床から持ち上げ、
    つま先を遠くに伸ばします。
  6. 元の位置に戻し、
    反対側も同様に行います。

この動きを繰り返すことで、
前鋸筋と外腹斜筋が
効果的に鍛えられます!

まとめ

肩甲骨の使い方を工夫することで、
下っ腹を引き締める効果が期待できます!

前鋸筋と外腹斜筋の筋連結を理解し、
適切なエクササイズを取り入れることで、
効率的にトレーニングを進めましょう!

ぜひ、レッグプルフロントを
試してみてください!

皆さんのトレーニングが成功することを願っています。肩甲骨をうまく使って、引き締まった下っ腹を手に入れましょう!

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