はじめに
良い姿勢を意識するとき、
「きをつけして!」と言っても
背中を反ってしまう人が多いです!
猫背も良くないですが、
反りすぎることも問題です。
今回は、正しい姿勢を保つための方法を紹介します!!!
背中を反るのは間違い
小学生の骨が
まだ成長しきっていない時期に
反り腰になり背筋を働かせ過ぎてしまうと
腰椎滑り症や分離症などのリスクが上がります!
疾患に至らない場合でも、
背中を反ることで
脊椎や靭帯に負担をかけて腰痛の原因となります!
正しい姿勢は、
背中を反らすのではなく
自然に身体を伸ばすことです!
正しい姿勢:反るではなく、伸びる
正しい姿勢を保つためには、背中を反らすのではなく、
体全体を上に伸ばすイメージです!
腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)を使うようにしてください!
股関節の柔軟性と筋力を高めることで、体全体を無理なく伸ばすことができます!
ローリングライクアボール
背骨を丸く出来るという筋と
腸腰筋の意識ができるように
ローリングライクアボールをしてみましょう!
1.床に座り、膝を胸に引き寄せます
2.両手で膝を抱え、背中を丸めます
3.バランスを保ちながら、前後にゆっくりと転がります
4.この動きを繰り返します
Before After解説
前屈
かなり前足部で支えれる様になり
前屈可動域が上がっています!
横から見た姿勢(矢状面)
普段の姿勢を見るとあまり反って無いのに
力を入れる、踏ん張る動きになると反っているので
この意識を変えていく必要があります!
背骨を丸める筋力が
圧倒的に低いので丸める運動をしてみてください!
前から見た姿勢(前額面)
左右差は少なくなっていますが、
やはり上半身を支えるのは
肋骨についている丸める筋肉なので
少し崩れています!
ここを安定させれる様に
運動していくとサッカーの
パフォーマンスも上がると思われます!
まとめ
良い姿勢を保つためには、背中を反らすのではなく、
体全体を自然に伸ばすようにしてください!
腸腰筋を使い、
背中を丸める筋を鍛えるエクササイズを取り入れましょう!
身体がどのように動くか確認すると
適切なエクササイズで、健康的な姿勢と近づいていきます!!
コメント